ザビエラと可愛い改心

zabiela

ザビエラと可愛い改心

定価(税込)
¥500
販売価格(税込)
¥500
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公開日2014.1.30
制作COOP・マルコ
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内容紹介

・1906年。イタリア・アルプスの小さな村に突如妖怪が現れた。
妖怪は、幼い男の子の身体を魔法で神経過敏にしてある条件を元に擽り責め、そのまま絶命させてしまうと言う恐るべき怪物。
主人公サハネマは、村で最後の妖怪のターゲットにされる。果たして、サハネマはこの絶体絶命の運命を免れることが出来るのか?

・「ハイジ」を想わせる世界観、妖怪を必ずしも悪者にしてない要素、制裁を受ける少年の悶絶、一種のフィクション要素でもある、劇中登場するイタリア、スイス料理など、不思議な魅力のある作品。

・本作終盤の”著者からのあいさつ”に紹介されているが、作者の姉妹作、評伝エッセイ「かがやく四大名作アニメ・愛する映画」メインに掲げられたアニメ作品から受けた著者自身ならではの影響と世界観が、本作にすでにうかがえるのも興味深い。

 

作品キーワード
・人はやりたい放題をして獣のようになり、我を殺しすぎても道具のようになってしまう。

・親の言葉もろくに聞けない者が社会の秩序に従えるはずはない。(妖怪の言葉)

 

著者のメッセージ

・魔物はおそらく確かに存在するかもしれません。しかし、“真の魔性”そのものは、私たち人間個人の心の根底に混在するのでしょう。

 

著者紹介

COOP・マルコ 1972年石川県生まれ。

 

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