哲学に疲れた人へ届ける哲学書 ~正しさの公式~
再ダウンロード有効期間(日数) | 14 |
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公開日 | 2024.8.19 |
制作 | 福井 卓也 |
バージョン |
内容紹介
専門的な哲学書を期待する人にとっては、少々物足りなさを感じる内容となっているかもしれないのだが、世に出回る哲学書や啓発本、宗教論、幸福論といったものはどれも、言葉が難解で分かりづらく、解説書がなければ理解することが難しいようなものばかりで、実際に今後の参考にしようとまで思えるようなものがほとんど見当たらなかったことから、もっと簡潔で分かりやすく、要点だけをおさえた哲学書があっても良いのではないかと思い、筆を取った次第である。
例えば人生を、自動車で目的地に向かって旅をすることになぞらえた場合、最初に知っておくべきことは、目的地がどこにあって、何を目指してそこに向かおうとしているのか、といった「目的」の部分でなければならないはずなのだが、多くの専門書は、目的地の座標やそこに向かう理由を示そうともせず、車の選び方や整備方法、運転技術といった「手段」としての部分ばかりに目が向いており、その読者もまた、人より良い車に乗ることや、人より機械に詳しくなること、人より運転が上手くなることばかりに注目してしまっているのだ。
いくら人より良い車に乗っていようとも、いくら人より機械に詳しくとも、いくら人より運転が上手くとも、目的地をしっかりと把握できていなければ、いつまでもずっと道に迷い続けることしかできないものだ。それに対し、どれだけ性能の低い車に乗っていようとも、どれだけ機械の知識が乏しくとも、どれだけ車の運転がおぼつかなくとも、自分が目指すべき目的地をしっかりと見据え、着実に歩を進めることができているのであれば、その旅は恐らく、充実した楽しいものとなるはずだ。
そこで本書では、人が目指すべき目的地の座標やそこを目指す理由、その弊害となるものなどについて、できるだけ簡単な言葉で、できるだけ分かりやすく説明することを心掛けているのだが、言葉というものはその意味合いを自分自身がしっかりと理解できていなければ、自分の思っていることを相手にうまく伝えることなど到底できるものではないので、本編では全編にわたり、言葉の定義、意味合いといったものを、ことさらに、しつこく掘り下げるような場面が多く、読み進めていく上で少し退屈と感じる部分もあるかもしれないが、もし退屈と感じる場面が続いたとしても、それは必要なこととして、最後まで我慢して読み進めて頂きたい。(はじめにより)
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