若者よ！　得楽なりたきゃ　これを夜目

【目次】

第一章　君が得楽 なれるか自己診断、計算で判定してみよう/第二章　入社から退職まで年齢での分析/第三章　キャリア組について/第四章　傾向と対策/第五章　目標を達成した後は？/第六章　本当の偉さとは何でしょうか？/第七章　人生の最後には/第八章　終わりに

【内容紹介】

筆者は既に定年も終え半生を振り返り、若者がサラリーマン生活において恐らく勘違いをしているのではないかと筆を執った次第です。私自身、誰も教えてくれはしなかったし、ここまでエピソード付き本音で書いた本も無かったと思います。約四十年が経った今振り返ってみて、サラリーマン生活で思うことを書きました。（はじめに　より）

随所に登場する当て字にはシニカルな意味が含まれ、クスッと笑ってしまう。まだ若葉マークのサラリーマン向け虎の巻。もちろん、ベテランサラリーマンの方にも十分役立つ内容になっている。

【著者紹介】

某大手メーカー退職後もサラリーマン生活を続け、約四十年間の技術畑の経験をもとに大企業での出世劇を目の当たりに観察、若い頃の失敗・反省点を赤裸々に暴露し、若い世代のサラリーマンに助言を切望。本人は入社後十年で独立、起業を望んでいたが、その昔年の思いも叶わず本書を執筆した。