ひとつの青

268

ひとつの青

定価(税込)
¥315
販売価格(税込)
¥315
再ダウンロード有効期間(日数)14
公開日2007.04.02
制作岡地俊明
バージョンpdf

内容紹介

振り返ると、我慢していた涙が一気にこぼれた。私はもう、後ろは振り向かない。今はこうして、前へ歩いていくだけだ。涙で海がラメのように輝いている。たった一つの青、彼と見た青、特別だった青、それは今、青という色彩に含まれる青になろうとしている――。学生時代の淡い恋を描いた表題作「ひとつの青」ほか、底抜けに楽しいロッケンロール・タクシーなど、若い感性が光る短編集。
 

著者について

横浜出身。私立東京実業高等学校普通科中退。

 

 

サンプルを読む

関連商品

  • 269

    フォースディメンション

    内容紹介 2080年、全世界が国際連合に加盟し、新たな国連憲章が打ち立てられた。 […]

    ¥315
  • 271

    まいど、パン屋でーす

    内容紹介 子供の頃からの夢を実現するためフランスにパン修行留学して夢をかなえた娘 […]

    ¥400
  • 2003670

    探偵見習いと化け猫

    内容紹介 月に住む人々は、背中に蜉蝣に似た羽があり。左手の小指に赤い感覚器官があ […]

    ¥400