父の本懐2006

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父の本懐2006

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¥300
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¥300
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公開日2006.06.21
制作八雲大介
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内容紹介

日中友好条約が締結してから、十年過ぎたころのこと。父は中国の残留孤児の従姉妹の2家族を呼び寄せる。ところが、その家族が本物ではなかったことに父と祖母は気づいていた。私が知ったのはかなり後のことである。写真週刊誌のスクープにもなりかけていた。何事もなかったかのように、父は祖母とともにその真実を闇に送り込もうとしていた。だが、同時期に本物の姉妹が来日していたこと事が判明。偽物の姉妹と本物の姉妹は両方とも生きている。中国の大地でお互いに平和への思いを馳せながら・・・。

 

著者について

新潟県出身。年齢不詳。身長173センチ。B105W80H85。中肉中背(最近はウエイトの調整で四苦八苦。)美術大学で油彩を学びました。宣伝会議コピーライター養成講座基本コース修了。小説も創作中。これまで7作執筆。エンターテイメント系。創作予定は10作。予定タイトルは100本。ブログでは主に短編小説。エッセー、コラム、時評。●三十歳を記念に銀座4丁目玉屋画廊で個展開催(幻想絵画)。他グループ展。●広告代理店で制作・プロモーション・営業を経験しました。現在某人材コンサルタント会社・Web戦略部クリエイティブディレクター兼キャリアコンサルタント。

 

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