宮沢賢治著『よだかの星』(朗読)

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宮沢賢治著『よだかの星』(朗読)

定価(税込)
¥600
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¥600
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公開日2006.06.09
制作渡辺知明
バージョンmp3

内容紹介

よだかは、実にみにくい鳥です。顔は、ところどころ、味噌をつけたようにまだらで、くちばしは、ひらたくて、耳までさけています。足は、まるでよぼよぼで、一間(いっけん)とも歩けません。ほかの鳥は、もう、よだかの顔を見ただけでも、いやになってしまうという工合でした。――宮澤賢治の名作を、コトバ表現研究所所長の渡辺知明さんが心をこめて表現します。

 

著者について

コトバ表現研究所所長 1952年生まれ。群馬県桐生市出身。大学在学中に日本コトバの会に入会。大久保忠利氏(元都立大学教授。言語学・国語学)より、言語理論、国語教育理論、文章、話し方、表現よみ指導法を学ぶ。国立国語研究所第1回日本語教育研修修了(1980)。現在、コトバ表現研究所所長(1993/4-)、表現よみO(オー)の会主宰(2000/10-) 。日本コトバの会講師/事務局長(1980/5-)。東急カルチャーBE雪ヶ谷講師(1998/4-)。新百合丘産経学園講師(2004/4-)。明星大学講師(2006/4-)
・著書=『表現よみとは何か―朗読で楽しむ文学の世界』(1995明治図書)、『放し飼いの子育て―やる気と自立の教育論』(1994一光社)ほか
・編著=『コトバ学習事典』(1988/1990一光社) 、『大久保忠利著作選集』3巻「生きたコトバI話し・聞き」、4巻「生きたコトバII読み・書き」(1992三省堂)ほか
・論文=「連載・教師と子どもの文章入門」(児童言語研究会編『国語の授業』101-110号/1990-92/一光社)ほか(論文リスト)

 

 

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