水蜜桃綺談

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水蜜桃綺談

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公開日2006.07.02
作者早島 潮
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内容紹介

備前長船の刀鍛冶垂光は幼名虎丸と称する動物好きの子供であった。出自は備中山手の領主荘左衛門次郎が端女に生ませた庶子である。一門の争いを避けるため幼くして寺に預けられた。蛇を捕まえては首に巻くという奇行があった。仏門に収まる器ではなく刀鍛冶に預けられて刀鍛冶の道を歩む。足利尊氏が九州から攻め上ってきて備中の地も戦乱に巻き込まれる。世の無常を知った刀鍛冶垂光は遁世し桃を栽培して戦死した一門の者達の菩提を弔いながら過ごすことになる。垂光の作る桃はその美味なことから何時しか水蜜桃と呼ばれるようになった。★同人雑誌「コスモス文学」の第51回コスモス文学新人賞奨励賞を受賞し、同誌137号の短編小説特集の部に掲載された作品。

 

著者について

1937岡山県出身。1995年2月同人雑誌コスモス文学長編小説の部でコスモス文学新人賞を受賞。1997年還暦とともに自由人となり世界の独立国71ケ国を歴訪。その紀行記は旅行のクチコミサイトフォートラベルで公開中 http://4travel.jp/traveler/u-hayashima/

 

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